医療大麻 CBD 先進国アメリカのがん治療

アメリカでもがん治療の第一選択は標準治療

私が扱っている、CBDオイルの、ユーザーの方から、こんな質問をもらいました。

【 Q 】

知人が、肺がんで治療中であることを知りました。

がんの患者さんへの、CBDオイルの活用法をご存知でしたら、教えてください。

【 A 】

以前に、クリニックでCBDオイルを医療に取り入れている、

医師の長田優香先生に、アメリカで「医療大麻」(THCも入っている)が、

がん患者に、どのように使われているか、お話を伺ったことがあります。

日本ではTHC(テトラヒドロカンナビノール)は違法なため、「医療大麻」は、(今のところ)使えません。

「CBDオイル」(ヘンプエキス)と、「医療大麻」は、”似て非なるもの”ですが、

それでも、同じような効果が期待できると思います。

「医療大麻」の先進国アメリカでも、がん治療の第一選択は、

”標準治療”(外科手術、抗がん剤、放射線治療)だということ。

つまり、がんになったから、

「医療大麻やCBDオイルで治療しましょう」

と言う、医師はいないそうです。

医療大麻・CBDは痛みや抗がん剤の副作用を和らげる

でも、「医療大麻」は、がんに伴う「痛み」や「吐き気」といった

不快な症状をやわらげたり、抗がん剤治療などの、副作用を緩和したり、

病気になったことで感じる、不安や恐れの

感情を軽減するのに、極めて効果的であることが、科学的にわかっているそうなんです。

ちなみに、うちの奥さんも、去年1月に婦人科系のがんが見つかりました。

幸運にも、初期だったので、手術でがんはすべて取ることができたのですが、

「まさか、自分ががんになるなんて・・・」

と、当時は、強い精神的ショックを受けていました。

本当に、”目の前が真っ白”になったそうです。

そんなタイミングで、医師の長田優香先生の紹介で、

ある会社のCBDヘンプエキスと出会ったのですが、

使っているうちに、

「自分ががんであるという事実を、冷静に、受け入れられるようになった。」

と言っていました。

それで、感情的にも、落ち着いてきたんです。

今のところ、医療大麻や、CBDにがんを治す効果があるかどうかは、わかっていません。

けれど、がんに伴う、肉体的な苦痛や、抗がん剤や、放射線治療の副作用、

がんになったことによる、精神的なショックや、不安・恐れを、

和らげる効果が、極めて高いことは、科学的なエビデンス(証拠)がある。

今日のお話は、みんな長田先生に、教えていただいたことです。

よかったら、こちらの動画も見てみてください。

【動画】現役医師に聞く CBDはがん治療に役立つか?