ヨガ発祥のインドには、
「至福」
「あらゆる制限からの自由」
を意味する、
「アーナンダ」(Ananda)
という言葉があります。
「心と体を解き放ち、何にもとらわれない自由」
に到達することが、
”最高の至福”
であるということ。
この、至福に至ることが、ヨガの目的の一つでもあります。
一方、最新の脳科学の研究によって、
「大麻草」に含まれる有効成分の
「カンナビジオール」(CBD)には、
人間の脳に直接、働きかけることで、
「アーナンダ」の意識状態に到達することを、
サポートする作用があることが、わかってきました。
CBDオイルを使うと、
「アナンダミド」(anandamide)
と呼ばれる、 脳内ホルモン(神経伝達物質)が分泌されます。
「アナンダミド」は、不安やストレスを和らげて、
心を深くリラックスさせ、
”幸福感”
を感じられるようする作用があることから、
”至福物質”
と呼ばれています。
奇しくも、「アナンダミド」の名前の由来は、
サンスクリット語(古代インドの言葉)の、
「アーナンダ」(至福)から
来ています。
つまり、ヨガも、CBDも、目指すところは、同じ。
心と体を解き放ち、心が深くリラックスした状態である、
「至福」に、到達することなのです。
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