「タバコを吸いたい」とは、もう思わない CBDのすごい禁煙効果
私はもう、「禁煙」して2年近くになるのに、タバコを吸う人を見たり、
映画やドラマの中で、喫煙シーンがあると、
「タバコを吸いたい!」という強い衝動が起こります。
それに、タバコを吸っている夢を、すごくよく見る。
禁煙して、体からニコチンがすべて抜けているはずなのに・・・。
”脳は、タバコを吸う快楽”を記憶している。
喫煙によって、「ニコチン」を摂取すると、
脳内麻薬と呼ばれる、「ドーパミン」が分泌されます。
すると、
「ほっとする」「心がスッとする」「ストレスがとれる」
「おちつく」「気持ちがいい」「タバコがおいしい」
と感じる。
「タバコを吸う」→「ドーパミンが出る」
を繰り返すうちに脳は、
”ドーパミンによる快楽”
の、依存症になってしまう。
だから、禁煙して、体からニコチンが抜けたあとも、
「ドーパミンが欲しい!」(ああ、タバコが吸いたい!)
というスイッチが入ってしまうのです。
これは、「渇望」(クレイビング)と呼ばれる現象です。
ちなみに、米ニューヨーク州立精神研究所の調査レポートによると、
「タバコの依存性」は、67.5%で、「アルコール」(22.7%)の約3倍、
「大麻/THC」(8.9%)の7.5倍という、極めて高い数値。
これだけ見ても、いかに禁煙が難しいかがわかります。
ところが、私、CBDオイルを毎日、継続して6ヶ月以上、飲み続けたところ、
以前は、頻繁に見ていた「タバコを吸う夢」をまったく見なくなった。
さらに、目の前でタバコを吸う人を見ても、「吸いたい」という渇望が起きなくなって、
まったく、タバコを吸いたいと思わなくなったのです。
大麻草に含まれる有効成分「カンナビジオール」(CBD)を摂取すると、
脳内で、幸せホルモンの「セロトニン」や至福物質の「アナンダマイド」
が分泌されます。
すると、
「ほっとする」「心がすっとする」「ストレスがとれる」
「おちつく」「気持ちがいい」と感じる。
これは、CBDの「抗不安効果」と、「抗ストレス効果」と呼ばれるもの。
喫煙者は、強いストレスを感じるときに、
「タバコを吸いたい!」(ドーパミンが欲しい!)という、「渇望」が起きやすい。
CBDは、まず、このストレスを緩和する。
そして、「セロトニン」と「アナンダマイド」の
”W幸せホルモン”が、ドーパミンの代わりになることで、
渇望を抑制するのではないかと、推察されます。
ちなみに、CBDには、まったく依存性はなく、安全性は、
日本のドラッグストアで売っている「子供用の咳止めシロップ」と同じ、
「スケジュール5」という分類です。
なお、国際的な医学・科学系の出版社「エルゼビア」が
発行する科学雑誌にも、「CBDによって禁煙が成功した事例」が掲載。
CBDの禁煙効果は、科学的な「エビデンス」(証拠)があるのです。
現在、日本の「禁煙外来」で、健康保険が適用されるのは、たったの3ヶ月間。
もし、その間に、禁煙が成功しないと、「禁煙難民」になってしまう。
CBDは、そんな迷える人たちの、救世主になり得るのです。