医師から教わった CBDオイルの飲み方 タイミング 薬の飲み合わせ

クリニックでCBDオイルを患者さんに勧めているお医者さんに教わった

「CBDオイルの飲み方・タイミング」を紹介します。

 

少量からスタートして様子を見る

どんなに素晴らしい製品でも、体に合うかどうかは、人それぞれです。

CBDオイルを飲み始めるときは、少量からスタートして、体質にあっているかどうか、観察してみましょう。

 

製品に書かれている、容量を毎日、飲む

大丈夫そうるまなら、製品に記載されている標準の摂取量を毎日、飲んでみましょう。

 

空腹時に飲む

吸収率を高めるために、朝起きてすぐや、食事の前など、空腹時に飲みましょう。

朝起きてすぐに飲む場合は、口をよくすすいでから、CBDを摂取しましょう。

 

薬と2時間以上、間隔をあけて飲む

処方薬を飲んでいる人は、薬と間隔を2時間以上、あけて飲みましょう。

 

舌下にしばらく溜めてから飲み込む

口に含んだら、舌下に30秒ぐらい溜めてから飲み込んでください。

CBDなどの有効成分が、もっとも効率的に、舌下にある毛細血管から、血中に吸収されていきます。

 

毎日、飲む

継続して飲む方がより効果を実感しやすくなります。

 

<注意したいこと>

・人によっては、不快な症状が出る場合があります。

その場合は、摂取量を少なくしたり、休んだりしながら、自分で調節してください。

・処方薬を飲んでいる方は、医師に相談しましょう。

大半の処方薬は、CYP(シップ)と呼ばれる肝酵素で代謝されます。

CBDには、CYPの代謝を阻害することで、薬が作用する時間を

長引かせてしまう、「薬物間相互作用」というものがあり、

その結果、薬が効きすぎてしまうということが起こりえます。

特にワーファリンを飲んでいる人は、注意が必要です。

このため、CBDと、処方薬を併用する場合は、医師に相談してください。

いちばん簡単な確認方法は、

「この薬を飲んでいるときに、グレープフルーツは、控えるべきですか?」

と医師や薬剤師に聞いてみることです。

グレープフルーツにも、CBDと同じように、CYP酵素の代謝を阻害する働きがあります。

ちなみに、CBDの方がより強力に代謝を阻害します。

もし、処方薬と、CBDを併用するときは、間隔を2時間以上、あけて飲むようにしましょう。

以上です。

*CBDオイルは、健康食品であるため、今日、ご紹介した飲み方は、「用法・容量」ではありません。

「私だったら、こんな風に飲みます」という、個人的な見解であるということをご理解ください。