医師から教わった 良いCBDオイルの選び方

CBDオイルという製品は、まだほとんど一般に認知されていない、

すごく新しいものなので、もし、今、すでに使っている人は、

間違いなく「イノベーター」です。

(人と違うこと大好き!、新しいもの大好き!=全体の2.5%)

5年後には、普通にコンビニでCBD製品が、

売られるようになるって言われているけれど、

今は「何それ?!」と言う人がほとんどだと思う。

Amazonがまだ日本で無名の頃に、友達に「アマゾンで本を買ってる」

って言ったら、「アマゾン何それw」って笑われたけれど、

今じゃ本どころから、食品や家電、衣料品まで

みんなAmazonで買うようになっている。

CBDも、きっと、5年後にはそうなると思う。

ちなみに、ハワイ島では、ガソリンスンタンドで

普通にCBD製品が売っているそう。

アメリカは、CBD先進国なので。

私、新しいもの大好きなので、すぐ飛びついちゃう性格なんです!

今、日本は、そういう時期なので、

市場で売られているものは、ピンキリだし、玉石混交。

CBDって書いてるのに、「ヘンプシードオイル」

しか入ってなくて、「CBD成分0%」という商品まである 笑

あと、3万円とか7万円とかするのに、

全然、効果のないものもあったりする。

なので今日は、初心者の方が、変なものをつかまないように、

CBDに詳しいお医者さんから教えてもらった

良いCBDオイルの選び方を紹介しちゃいます。

これ完全保存版です!

良いCBDオイルの選び方

「THCフリー」

大麻草に含まれる、「テトラヒドロカンナビノール」(THC)

という成分は、日本では違法です。

芸能人が逮捕されるニュースがよく報道されるけれど、

大麻で捕まっているのは、向精神効果、

陶酔効果のある「THC」が違法だからなんです。

「THC」は、日本では、「ダメ。ゼッタイ。」

と言うことになっている。

カナダや、アメリカのいくつもの州では、

すでに、THC(嗜好用大麻)を解禁してしまったところも

たくさんあるし、世界的には、「大麻解禁」の流れだから、

いずれ日本もそうなる可能性はあるけれど、だいぶ先になりそう。

海外で売られているCBD製品には、「THC」が入っているものが

たくさんあるので、間違ってネットで注文したり、

海外旅行で買って日本に持ち込まないように、特に注意してください。

厚生労働省の審査と、税関をちゃんと通った

「THCフリー」(0%)のCBDオイルを選ぶことがすごく大切。

何事も、安心・安全、第一ですから!

 

「アントラージュ効果」

「大麻草」には、「CBD」や「CBG」「テルペン」「フラボノイド」など、

全部で100種類以上の、有効成分が含まれています。

そういった複数の成分を同時に摂取すると、

「アントラージュ効果」と呼ばれる相乗効果によって

CBDを単体(アイソレート)で摂取するのに比べて、

何倍、何十倍も、効果的であることが、

最新の研究で、わかってきたんです。

ちなみに、アントラージュ効果は、

「カンナビノイド研究のゴッドファーザー」と呼ばれる、

イスラエルの科学者、ラファエル・ミシューラム博士の発見です。

ラグビーとかでも、一人がスタンドプレーするより、

チームの連携プレイがハマったときの破壊力ってすごいじゃないですか。

それと同じ。

CBDオイルを選ぶときは「CBD単体」しか入っていないものじゃなく、

「CBG」「テルペン」「フラボノイド」なども含まれれている、

製品を選ぶのがオススメです。

 

「リポソーム」と「ナノ化」

はじめてCBDオイルを購入する初心者の人は、

「CBD 300mg」「CBD 1000mg」というように、

1瓶により多くのCBD成分が含有されている、

高額な製品を選びがち。

「CBDの純度が高くて、高額なものほど、より効果も高い」

と思うからでしょう。

でも、実は、これは大きな間違い!

「CBD」や、「CBG」といったカンナビノイドの成分は、

とにかく、吸収率が悪いことで知られています。

吸収率を高める技術を使っていない、

一般的なCBD製品の吸収率は、10〜15%。

例えば、「CBD 1000mg」の製品を飲んでも、

実際に、体内に吸収されるのは、1000mg中、100mgなのです。

折角、何万円もするオイルを買っても、

9割は、体内に吸収されずに尿や便として、外に出て行ってしまう・・・。

あー、もったいない!!

CBDオイルなどのサプリメントは、口から飲んで体の中で吸収されて、

血流に入り込み、細胞レベルで代謝されて、はじめて効果を発揮します。

これ、薬学では、「生物学的利用率」(バイオアベイラビリティ)って言います。

なので、成分がどのくらい多く入っているかではなく、

成分をどのぐらい効率よく吸収できるかが、製品の良し悪しを決めるポイント。

”CBDオイルは、吸収率が命”

なのです。

吸収率を高める代表的な技術は、「リポソーム」。

「リポソーム」は、人の体と同じ成分である「リン脂質」

でできた極小のカプセル(細胞膜と同じ構造をしている)に、

「CBD」などの成分を包み込む技術。

「リポソーム化」されたCBDオイルが、体の中に入ると、細胞膜は、

「あ、これは私たちの仲間!」

と勘違いして、積極的に細胞の中に、

CBDオイルを取り込んでくれるのです。

(いわゆる偽装です 笑)

だから、リポソーム化すると、吸収率が格段にアップする。

もう一つの吸収率を高める代表的な技術は、「ナノテクノロジー」。

「ナノテクノロジー」とは、1メートルの10億分の1(ナノメートル)

のサイズまで、リポソームのカプセルを、小さくする技術のこと。

最近では、「超音波」を使って、ナノ化する技術も登場し、

より細かく、均一なサイズの「リポソーム」を生成できるようになりました。

「ナノ化されたリポソーム」の吸収率と、代謝率、体内での持続力は、驚異的。

口に入れてからすぐに、CBDや、CBGなどの有効成分を体の隅々まで届けることができます。

例えば、私が使っているナノ・リポソームのCBD製品は、

口に入れてから、35ミリ秒で血中に入る。

「ミリ秒」は、1000分の1秒です!!

最新科学って、ヤバイですね 笑

CBDオイルを選ぶときは、「ナノ化」と「リポソーム」の技術で、

吸収率を高めた製品がオススメです。

その他にも、希少成分の「カンナビゲロール」(CBG)が入ってるといいとか、

医師が開発に関わっていたり、臨床実験している製品がいいとか、

数千円の製品は、あんまり効果がなくて

逆に3-7万円もする製品は高すぎてコスパが悪いから、

1〜2万円ぐらいがちょうどいいとか、

いろいろポイントがあるのですが、

そんなんの全部、クリアしている製品はあんまりないので、

1. THCフリー(O%)

2. CBD、CBG、テルペン、フラボノイドが含まれていて、「アントラージュ効果」が期待できる

3. 「ナノ化」または「リポーソーム」で吸収率を高めてある

という、製品を選ぶのがオススメです。